THE BLUES MOVIE PROJECT  
誰もがここから旅立った、誰もがここにたどり着く。101年目の感動の旅はスクリーンからはじまる。
製作総指揮:マーティン・スコセッシ
ブルース生誕100年を記念して、昨年アメリカでテレビ、CD、ラジオ、書籍など様々なメディアで展開されたブルースイベント。そして、1年に及ぶ“YEAR OF THE BLUES”の大トリを飾り、パブリック・ブロードキャスティング・サービス(PBS)にて7夜連続で放送された長編ドキュメンタリー「THE BLUES Movie Project」が、いよいよこの夏劇場公開される。音楽映画の最高峰と言われる『ラスト・ワルツ』のマーティン・スコセッシ製作総指揮のもと、『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』のヴィム・ヴェンダース、『リービング・ラスベガス』のマイク・フィッギスなど総勢7名の監督がブルースへの想い、情熱を込めて構成、エリック・クラプトン、B.B.キング、ジョン・スペンサーなど、ジャンルを超えた豪華ミュージシャンが出演していることでも話題に。様々な音楽のルーツともいうべきブルースの歴史を追いかける、熱くて壮大な旅が今はじまる!!
このプロジェクトには数え切れないほどのミュージシャンが参加し、さらに今まで誰も観たことのなかった貴重なライヴ映像に溢れている。アーカイブ映像で流れるマディ・ウォーターズとミック・ジャガーのジャムセッションやジョン・レノンのライヴシーン、新たに撮影されたB.B.キング、レイ・チャールズ、べック、タジ・マハールの演奏や往年のブルースミュージシャンとチャックD、コモンのコラボレーションン、そしてエリック・クラプトンがブルースを語る。ブルースを敬愛する様々なジャンルのミュージシャンたちの映像は、一瞬の煌きとともに強く心に突き刺さる。
2003年 アメリカ 公式サイト 配給:日活
 THE BLUES MOVIE PROJECT - A Musical Journey 『ソウル・オブ・マン』

2003年カンヌ国際映画祭特別招待作品

監督:ヴィム・ヴェンダース
出演:スキップ・ジェイムス、JBルノアー、ベック、イーグル・アイ・チェリールー・リード、ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンほか

2003年/ アメリカ/ 104分/ ビスタ/ ドルビーデジタル
1977年、探査機ボイジャーが宇宙へ運んだ音楽「ダーク・ワズ・ザ・ナイト」。それは、'20〜'30年代に活躍したブラインド・ウィリー・ジョンソンの曲だった。そして、クリームがカバーした「アイム・ソー・グッド」のオリジナルであるスキップ・ジェイムス、ゼブラ柄のジャケットを着て、ユニークな高音で社会問題を歌ったJ.B.ルノアー。この3人の伝説のブルースマンの物語を、再現映像や希少なフィルムと音楽で綴って行く。
12/17(金)〜12/19(日)の金・土・日のみ上映
上映時間:11:10〜13:05 15:20〜17:15 19:30〜21:25
 THE BLUES MOVIE PROJECT - A Musical Journey 『レッド、ホワイト&ブルース』
監督:マイク・フィギス
出演:エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、トム・ジョーンズ、ヴァン・モリソン、ルル、B.B.キングほか
2003年/ アメリカ/ 93分/ ピスタ/ ドルビーデジタル
エリック・クラプトン、ローリング・ストーンズ、ビートルズ。ブリティッシュ・ロックを生んだブルース

アメリカでは"レイス・ミュージック"=黒人の聴く音楽として、白人からは敬遠されがちだったブルース。それをパワーとエネルギーいっぱいの演奏で白人の若いオーディエンスに叩きつけたのが、イギリスのロック・バンド達だった。アメリカの黒人音楽がいかにしてブリティッシュ・ブルースとして開花したのかを、ローリング・ストーンズやエリック・クラプトン、ジェフ・ベックらのインタビューやライヴ・パフォーマンスを交えながら辿っていく。ロック・ファンも必見!の一作。

12/17(金)〜12/19(日)の金・土・日のみ上映
上映時間:13:20〜15:05 17:30〜19:15
 THE BLUES MOVIE PROJECT - A Musical Journey 『ロード・トゥ・メンフィス』

監督:リチャード・ピアース
出演:B.B.キング、ボビー・ラッシュ、ロスコー・ゴードン、アイク・ターナー、ほか
2003年/ アメリカ/ 84分/ ピスタ/ ドルビーデジタル

メンフィスに捧げる、B.B.キングのブルース

ブルースの聖地として知られるメンフィスのビール・ストリートから巣立っていったブルースマンの足跡を追う。“ブルースの王様”B.B.キングやボビー・ラッシュ、アイク・ターナー、ルーファス・トーマス、リトル・ミルトンなどの熱すぎるステージを堪能できるのはもちろん、ホテルのプライベート空間やツアーバス内にまで踏み込んでいき、彼らの音楽観・ブルース観に迫っていくという、何度見ても飽きないコッテリした濃厚ドキュメントだ。こんなに楽しい聖地巡礼があっていいのだろうか?

12/10(金)〜12/12(日)の金・土・日のみ上映
上映時間:11:40〜13:25 15:30〜17:15 19:20〜21:05
 THE BLUES MOVIE PROJECT - A Musical Journey ◆『デビルズ・ファイヤー』

監督:チャールズ・バーネット
出演:サン・ハウス、メイミー・スミス、アイダ・コックス、シスター・ロゼッタ・サーブ、ミシ
シッピー・ジョン・ハート、ビッグ・ビル・ブルーンジーほか
2003年/ アメリカ/ 93分/ ピスタ/ ドルビーデジタル

女と悪魔とブルース

ミシシッピーで少年時代を過ごし、身をもってブルースを体験してきたチャールズ・バーネット監督の思い出をドラマ化。第三者の視点からではなく、実際にブルースを生きてきた少年の日々を生き生きと描写する貴重なドキュメントだ。ブルースと女を愛してやまない不良じみた叔父さんとブルースを悪魔の音楽だと信じる祖母に挟まれたチャールズ少年の成長物語はそれ自体がひとつのブルースの旅路であり、サン・ハウス、ミシシッピー・ジョン・ハート、ビッグ・ビル・ブルーンジーらの貴重なライヴ映像も堪能できる、伝説へのタイム・トリップだ。

 THE BLUES MOVIE PROJECT - A Musical Journey 『フィール・ライク・ゴーイング・ホーム』

監督:マーティン・スコセッシ
出演:アリ・ファルカ・トゥーレ、サリフ・ケイタ、アビブ・コワテ、タジ・マハール、コリー・ハリス、オサ・ターナーほか
2003年/ アメリカ/ 82分/ ピスタ/ ドルビーデジタル

ブルースの起源、西アフリカへの旅

ブルースの源流を求めて、マーティン・スコセッシがミシシッピ・デルタからアフリカ大陸のマリまで飛んでいく。現役ブルースマン、コリー・ハリスがガイド役として安酒場や綿花畑、ニジェール河畔までを歩き、タジ・マハールやケヴ・モ、サリフ・ケイタらとジャムを繰り広げる。
マディ・ウォーターズ、サン・ハウス、ジョン・リー・フッカーらブルース界の巨人の貴重なライヴ・パフォーマンスも見ることが出来るこの作品は、ブルースを知る入門編として最適であり、またブルースを極めたマニアがいつか戻ってくる故郷でもあるのだ。

12/10(金)〜12/12(日)の金・土・日のみ上映
上映時間:13:40〜15:15 17:30〜19:05
 THE BLUES MOVIE PROJECT - A Musical Journey 『ゴッドファーザー&サン』
監督:マーク・レヴィン
出演:ハウリン・ウルフ、マディ・ウォーターズ、ココ・テイラー、サム・レイ、マジック・スリム、チャックD、コモンほか
2003年/ アメリカ/ 100分/ ピスタ/ ドルビーデジタル

チェス・レーベルと「エレクトリック・マッド」

シカゴ・ブルースの名門レーベル「チェス・レコード」。ポーランド系移民のレナードとフィルのチェス兄弟が1948年に設立したこのレーベルはマディ・ウォーターズ、ハウリン・ウルフ、リトル・ウォルター、バディ・ガイなどの活躍で50年代に一時代を築き上げるが、ロック・オーディエンスに向けて作ったアルバムが1968年、マディの「エレクトリック・マッド」だった。ヒッピー・ムーヴメントを意識したサイケ・ロック色の強いサウンドは当時賛否両論を呼んだが、今日ではその実験性・先進性ゆえに再評価されている。

 THE BLUES MOVIE PROJECT - A Musical Journey 『ピアノ・ブルース』

監督:クリント・イーストウッド
出演:レイ・チャールズ、デイブ・ブルーベック、ファッツ・ドミノ、ドクター・ジョンほか
2003年/ アメリカ / 92分/ ピスタ/ ドルビーデジタル

イーストウッドの愛する音楽そしてミュージシャン

ハリウッドを代表する俳優であり、大のジャズ・フリークとして知られるクリント・イーストウッドがブルースを撮った!デューク・エリントン、デイヴ・ブルーベック、オスカー・ピーターソン、レイ・チャールズ、ファッツ・ドミノらジャズやR&Bピアノの名手を大胆にフィーチュアした『ピアノ・ブルース』。

上映スケジュール
前売券各 1300円、当日券1700円
※前売券は共通券ですが作品毎に1枚ご購入下さい。
※回数券(4回分4600円)もございます